こんにちは。

ATLUCKWATCH店長の竹内です。

 

ウィンドーショッピングをしているとき。ついつい商品を触ってしまうことはありませんか?

かわいい小物が目に入ったら、素敵な色の洋服を見つけたら。女性なら、欲しいものとは限らなくてもちょっと手に取ってしまうことがあると思います。

それが、ストールのような肌触りが重要な商品だったりすると、初めは「色」「柄」に目がいくものの、直接触って「手触り」「肌触り」を確かめたくなりますよね。

 

とある日のこと。某有名アパレルショップで。

「あ!ジョンストンズみっけ。」とばかり、いつものように触ってみたら、

「あれ?!手触りが全然違う・・・?!」

「一体どういうこと?」と一瞬ぷちパニックになりました。

 

よ~く見ると、その商品についているタグはジョンストンズ(Johonstons)ではあるけれど、ジャーナルスタンダードさんとのコラボで別注ジョンストンズ「ウール90%カシミア10%」と記載されていました。

「そっか~。ジョンストンズでもウールがあるんだ。」と初めて知りました。

お値段も2万円台でお手頃でしたが、ただジョンストンズ=カシミヤと思っていたので、「肌触り全然違う~~~」と思ったのも、正直な感想です。

 

以前のブログでジョンストンズ 別注モデルについて詳しく書いております。

【2017AW】ジョンストンズ 別注モデルはまだ買うな?? カシミアストール別注色を徹底解説しますはこちらをクリック

では一体、「カシミヤ」と「ウール」の違いって何なのでしょうか。

お値段がこれだけ違うのですがすから、そこには何かの違いがあるはずです。

今回は、「カシミヤ」と「ウール」の違いを徹底検証したいと思います。

◆徹底検証「カシミヤ」と「ウール」の違い

この会社で働く前、アパレル素人の私の認識。

カシミヤ・・・基本的には高い。薄くても暖かい。セーターでは腕のこすりあう部分などにできる毛玉が気になるので、ちゃんと毛玉チェックをしてから着ないと野暮ったくなってしまう・・。

ウール・・・暖かいけどカシミヤよりごわっとしている。セーターではボリュームが出るので「太って見える」気がして避けてしまう。でもリーズナブルで、毛玉ができても取りやすいので使い勝手がいい。

これくらいの知識しか持ち合わせていませんでした。

表にしてしまうと、急に頭がインプットを拒否してしまう・・・。のも事実。

実際にネットでジョンストンズだけれどウール100%というものを購入して、カシミヤ100%と比べてみました。

こちらは、タグがジョンストンズのセカンドラインである「Royal Heather(ロイヤルヘザー)」です。

「ラムズウール100%」と記載があります。グレースチュワートを他店で購入してみました。

こちらは当店で販売している、ジョンストンズのミッドグレー。

もちろん「カシミヤ100%」です。

ラムズウールとカシミヤを並べてみました。

見た目はどうでしょうか?

際立って異なるようには見えませんが、カシミヤには「ツヤ感」があって、ウールは「圧縮したような質感でごわっとした感じ」があるように見えませんでしょうか。

 

ただカシミヤとウールを並べてみて、写真で伝えるのは本当に難しいです。触ると一瞬で「カシミヤ!!」「ウール!!」ってわかっちゃうんですが・・・。

あえて言葉で説明すると、カシミヤは繊維構造上、ウール(羊毛)に比べ規則正しいスケール(うろこ状の表皮)に覆われているために、なめらなか肌触りなんです。

拡大した繊維の写真をみてください。

このうろこ状のものがウールよりもカシミヤは少ないので、より滑らかに感じられます。

今回比べてみた二つ。「手触り・肌触り」は一瞬でカシミヤに軍配。

スポーツ観戦などでひざ掛けに気軽に使えるのがウール素材という気がしました。用途によって素材を使い分けるのはいいかもしれませんね。

 

今回お伝えした「カシミヤ」と「ウール」の違い。お分かりいただけましたでしょうか。

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こんちには。ATLUCKWATCH.COM店長の竹内です。

2018秋冬のジョンズトンズの入荷に向けて、夏前ですがなんだか社内がバタバタしてきました。

 

秋冬のベストシーズンにお客様へお届けするには、春に注文をして、夏までには入荷し、真夏にカシミヤストールのモデル撮影。

そうしてようやく、ちょっと早い秋までに商品をご案内できるのです。長いですね・・・(苦笑

 

最高の商品を、正確な情報とともにお客様にお伝えしたいので、写真にもこだわるのがATLUCKWATCH.COM。

このような流れですので、新商品ご紹介まで、今しばらくお待ちいただければと思います。

◆ジョンストンズ 無地のカシミヤストールは毛羽立ちがあるけど不良品なの?

さて、前回に引き続きお客様からいただいた質問にお答えしてきます。

「ジョンストンズのミッドグレーのカシミヤストールを購入したのですが、毛羽立ちが気になります。」(千葉県 S様より)

 

ATLUCWATCHのLINEアカウントを登録してくださったお客様より、LINEでこのような質問を写真付きでいただきました。

ご質問いただき、ありがとうございます。じっくり選んでいただいて決めた商品です。品質は絶対に気になりますよね。

 

お客様はすでにジョンストンズをお持ちで、1枚目はチェック柄のブラックスチュワート、今回ブログを読んで当店で単色のミッドグレーを選んでくださっていました。

今回もお客様のちょっとした疑問・不安にお答えすべく、わかりやすく解説したいと思います。

◆カシミヤストールが「毛羽立って見える?」ってどういうことだろう

「毛羽立ち」と聞くと何度か使っていて起こる現象だと思って「初期不良の商品じゃないの?」と思うお客様のお気持ち、よくわかります。

お客様と同じ商品のブラックスチュワートとミッドグレーとを並べてみました。

わかりますでしょうか。どちらも新品なのですが、確かに表面が違って見えます。

単色(プレーン)の場合は、チェック柄よりはっきりと「毛の流れ」が見えます。

実際にこれはカシミヤ特有の「うねり」と呼ばれるものです。

もう少しミッドグレーに近寄って写真を撮ってみました。

寄ってみると、確かに毛の流れが「毛羽立っている」ように感じます。

実は、ジョンストンズのカシミヤ製品は植物のアザミの実のとげを利用して「起毛する」と言う工程をとっています。

あえて表面を引っかき毛羽立たせる加工をし「起毛する」ことで、手触りが柔らかくなり、保温性が増すという特性があります。

 

以前のアザミについて記載しているブログはこちらです。

ジョンストンズ(Johnstons)こだわりの一貫生産についてVol.2はこちらをクリック

今回二つを並べてみて、チェック柄のストールよりもプレーンな単色の方がより「起毛」「毛の流れ」「うねり」がはっきりとわかりました。

「毛羽立ち」のように見えるものはあえての製法で、不良商品ではなかったので安心ですね。

同様のご質問がS様からだけでなく、クリームやレッドのようなプレーン(単色)をご購入いただいた方からもありましたので、今回ブログでピックアップさせていただきました。

カシミヤが柄や製法でこんない表情が変わるものだということをご存知でしたでしょうか。

「そもそもカシミヤって何?」「ウールとどう違うの?」と言うことを次回は徹底解剖したいと思います。

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